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ハラル食品マーケットの手引き・改訂版 >書籍 >TOP

タイトル

■好評のうち完売した初版からさらに内容を拡充しました!
初版より80ページ増の大幅増量となっています
■欧米企業の市場参入を阻む「ハラル制度」の内容を解説
■品質・安全管理に長ける日本の食品産業にとっては市場開拓の大きなチャンス!

ポスト中国市場として、巨大で、未開拓のイスラム食晶市場が注目されている。
イスラム教徒は世界に16億人、その食品市場の規模は60兆円を超 えている。しかも、イスラム諸国の経済は、年率10%近いスピードで成長しているため、その食品市場は毎年数兆円ずつ増加している。
しかし、イスラム食品市場には、イスラム教に基づく食晶規格「ハラル制度」という一見不可解な参入障壁が存在し、欧米の主要企業の市場参入を阻んできた。(まえがきより)

体裁

A5判・255ページ

定価 1,500円(税・送料別)
発行 2015年10月
ISBN 978-4-88927-248-2

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■著者
並河 良一(帝京大学経済学部 教授)

■3つのポイント

  1. 八ラル制度の全体像を、わかりやすく説明した標準的な解説書
  2. 日本の食品企業が、八ラル制度をクリアして、 巨大なイスラム市場に参入するための方法・ 情報・ノウハウを集約
  3. 八ラル制度、イスラム市場についての素朴な疑問をQ&A方式で掲載

■内容
色つきは改訂版で追加した内容です

第1部 ハラル制度の概要

第1章 イスラム食品市場
1. なぜ、今、ハラルか
2. 市場規模
3. 食品市場の高度化
4. 市場の特徴
5.日本国内のハラル市場 

第2章 ハラルとは何か
1. ハラルとは
2. ハラルと宗教の関係
3. イスラム教徒にとってのハラル
4. 成文化、制度化

第3章 食品のハラル制度の内容
1. 原則
2. 食品衛生
3. 食材
4. 食肉処理
5. 加工プロセス
6. 輸送・保管・陳列・販売・調理 
7.包装・表示

第4章 食品以外のハラル制度の内容
1. レストラン
2. 化粧品類
3. 医薬品
4. 輸送


第5章 ハラル認証の手続き
1. 審査の仕組み
2. 審査の内容
3. 認証機関

第6章 世界のハラル制度
1. マレーシアのハラル制度
2. インドネシアのハラル制度
3. 中東のハラル制度
4. その他の国のハラル制度
5. 国際規格
6. 相互認証の取り決め
7. 公認制度

第7章 企業にとってハラル認証の難しい点
1. 強い宗教性
2. フードチェーン
3. 派生物の概念
4. 中間投入物の概念
5. 制度の国際的不整合性
6. 制度の国際的互換性の欠如
7. 非イスラム諸国企業のハンディキャップ
8. 食肉処理:政府の関与、実務

第8章 イスラム諸国の市場開発戦略
1. 戦略立案
2. 海外生産:自社工場
3. 海外生産:現地企業工場
4. 輸出
5. 現実の戦略

第9章 成功事例とその要因
1. 味の素
2. 大正製薬
3. 大塚製薬
4. 敷島製パン(インドネシア)
5. ヤクルト
6. キユーピー
7. 海外企業:ネスレ
8. 海外企業: ユニリーバ 他
9. 化粧品企業の動向:資生堂、花王、ライオン

第10章 トラブル事例とその原因
1. インドネシア味の素社事案
2. 生体牛輸出禁止事案
3. 佐賀牛事案
4. マレーシア・チョコレート事案
5. その他の事案

第11章 ハラル制度の実務における誤解
1. 国家制度か、民間制度か
2. 規制か、任意規格か
3. 科学か、宗教か

第2部 ハラル制度に関するQ&A

<1>市場
1. ハラル認証を取得しないと、イスラム市場に参入できないのか?
2. ハラル認証を取得すれば、イスラム市場に参入できるのか?
3. ハラル認証は、参入する国ごとに取得しなければならないのか?
4. マレーシアで取得したハラル認証は、他の国でも有効か?
5. イスラム国でない国で取得したハラル認証は、有効か?
6. 日本国内で、ハラル認証を取得できるのか?
7. サンプルをイスラム国に持ち込むときでも、ハラル認証は必要か?
8. ハラル制度がないイスラム国に食品を持ち込む時は、ハラル認証は不要か?
9. 日本の食品企業がイスラム市場に進出が難しいのは、ハラル制度が原因か?

<2>ハラル制度と法令
10. ハラル制度と国の法令の関係は、どうなっているのか?
11. ハラル制度に違反すると、どのような処分を受けるのか?
12. ハラル制度の条文は、どこで入手できるのか?

<3>ハラル制度の国際的整合性
13. ハラル制度は、国により、どの程度異なるのか?
14. ハラル制度の国際規格は、いつできるのか?
15. なぜ、アジアで、ハラル制度が発達しているのか?
16. なぜ、マレーシアは、ハラル制度に熱心なのか?
17. ハラル制度は、貿易障害にならないのか?

<4>ハラル制度の内容
18. 使用できない食材に共通の基準はあるのか?
19. 使用できない食材は、今後も増えるのか?
20. 自然にあるもの、水、農産物、水産物も、ハラル制度の対象か?
21. すべての加工食品が、ハラル制度の対象か?
22. なぜ、アルコール飲料は使用できないのか?
23. 微量のアルコールが残留する食品は、ハラルとはならないのか?
24. 食品製造機器の洗浄・消毒用のアルコールも使用できないのか?
25. なぜ、豚は使用できないのか?
26. 遺伝子組換え大豆しか入手できない時は、どうすればいいのか?
27. なぜ、屠畜に電気ショックを用いることはだめなのか?
28. 外部から購入した食材がハラルか否かわからない時はどうするのか?
29. 購入した食材がハラルでないことを知らなかった時も、責任を負うのか?
30. 原材料のハラルは、どこまでさかのぼって調査すべきか?

31. 機器を洗浄しても、ハラルと非ハラルの製造ラインは共用できないのか?
32. 運送会社がハラル専用車両を保有しないと、ハラル認証を取得できないのか?
33. 社内にイスラム教徒がいないと、ハラル認証を取得できないのか?

<5>国内のハラル
34. 日本に来たイスラム教徒は、何を食べているのか?
35. 国内で、完全なハラル食品を提供することは可能か?
36. 日本政府は、ハラル食品対策を講じているのか?

<6>その他のハラル
37. 観光分野でもハラルがあるのか?
38. イスラム金融とは何か?食品企業との関係はあるのか?

参考文献

表紙写真



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