2013年にHACCP支援法が更新され、政策目標として食品事業(製造)者の50%以上をHACCPという目標が掲げられ、2014年には「食品事業者が実施すべき管理運営基準に関する指針」で将来的にHACCPの義務化が必至となりました。
本書はこうした動きと呼応して、食品製造現場の衛生度をいかに向上させるか、また、特に加熱工程の無い製品・半製品を製造している現場で、衛生レベルをいかににあげるかという観点から、微生物の自主検査を推奨しています。
■編著
戸ヶ崎 恵一
■内容
第Ⅰ部 食品加工・調理施設での微生物検査とは
- 第1章 HACCPと微生物検査の役割
- 第2章 微生物検査とはどのようなものか
- 第3章 微生物検査に関わるコンプライアンスと経費
- 第4章 自主検査で必要な食品微生物の基礎知識
第Ⅱ部 微生物自主検査を取り入れた食品事業所-その目的と運用
- アイ・ケイ・ケイ株式会社
- あづまフーズ株式会社
- 株式会社いいなダイニング
- イズミフード株式会社
- 有限会社一蘭
- 尾鷲物産株式会社
- 株式会社かねふく
- 株式会社京都タンパク
- 富栄海運有限会社 唐津営業所シーボーン昭徳
- 株式会社ジャパン・シーフーズ
- ジャパンミート株式会社
- 株式会社松栄堂
- 株式会社城ケ島水産
- 株式会社真誠
- 株式会社瑞逢社
- ダイド青果株式会社
- 株式会社俵屋吉富
- 若尾製菓株式会社/タンドール製菓株式会社
- ニッショク株式会社
- 株式会社廣八堂
- 株式会社フィルド食品
- 株式会社ベジカフーズ ベジカ倶楽部事業部
- ベストアメニティ株式会社
- 丸二株式会社
- 有限会社みはし
- 株式会社麦の穂
- 株式会社山田製玉部
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